2021年12月28日
差し棟 の補修方法について
スレートの棟には 大きく分けて2種類の方法があります
その1つに差し棟があり、 仕上がりが シンプルなので
現在では とても 主流の工法になってます
ただこの差し棟が 外れてしまったり曲がってしまったりという 事例も少なくありません
その外れてしまった差し棟を 補修する方法を今回はお伝えしたいと思います
まずは 差し棟とその周囲のスレート(コロニアル)を外します
新しいスレート(コロニアル)を差し入れて
ルーフキーパーと呼ばれる専用のボンドで固定をします
その上で 新しい差し棟板金を取付けていきます。
スレート(コロニアル)の多くは 廃盤になったりして古いと手に入りません
写真のように多少色が変わって しまうことも少なくないです。