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ニチハ横暖ルーフSの カバー工法の現場が始まりました!

ニチハ横暖ルーフSの カバー工法の現場が始まりました

 

 

既存の屋根は 一部雨漏りがしていました

 

田島ルーフィングのタディスセルフカバーで 屋根全面を覆い

ニチハ横暖ルーフSを施工して行きます

 

 

 

 

棟の下地のために 木材(30×40)を打ちます

 

 

その木材部分に 立ちあげるようにしてニチハ横暖ルーフS本体を

葺いていきます

 

 

仕上がるとこのような感じです 今回は

 

 

ニチハ横暖ルーフSのグリーン色で 屋根を仕上げました。

瓦からスレートやシングルに葺き替える場合の注意点とは?!

瓦から スレートや シングル材などに 葺き替えする際

 

大事になってくるのは 一階屋根などの 屋根と壁の当たっている部分です

 

赤い矢印が屋根や用語で言うと 「雨押え」呼ばれる部分です

 

なぜここが大事かというと 雨漏りすることが 多いのが屋根と壁と当たっている部分だからです

 

瓦からスレートやシングルにする際は

 

下の写真のように屋根材の厚みが大きく変わってしまいます

 

瓦屋根の場合は のし瓦 と呼ばれる いわゆる瓦割りなどに使われる

平らな瓦を使い高さを出します

 

今回は この部分を板金で収めました

 

 

 

場合によっては 壁のモルタルを補修して塗装するという方法もありますが

 

 

コストが多くかかってしまうため

 

あまり一般的ではありません

 

このように雨押えには 特殊な技術が必要です

 

屋根専門でない業者にお願いする場合は その部分を あまり重要視せずにやってしまう例もあるようです

 

充分にご注意ください

 

リッジウェイのカバー工法が始まりました!

リッジウェイのカバー工法が始まりました

 

リッジウェイは 屋根外壁カバー専門店の中でもとっても人気のある屋根材です

 

 

特徴は まず安価であること

 

それと見た目が ランダムな感じでお洒落であること

 

北米で かなり長い歴史のあること

 

あとこれは沿岸部だけなんですけども

 

金属ではないので使用にとても強いこと などが挙げられます

 

スレート屋根がもう心配だな と思う方は

 

屋根外壁カバー専門店でもリッジウェイのカバー工法、オススメですよ

古くなったLIXIL Tルーフってどんな感じ?!

先日ですが 成田屋商店で10年以上前にLIXIL Tルーフで葺き替えた

 

お宅の屋根を確認してきました。

 

もともと既存は セメント瓦だったと思います

 

 

 

セメント瓦を下ろして ベニヤを張りLIXIL Tルーフにしました

 

色は チャコール グレー色です

 

 

 

ところどころに 苔のようなものが見えますが

 

その他はとても綺麗でLIXIL Tルーフが経年劣化に強い屋根材であることがわかります

 

 

 

ちなみにコケは 環境要因で生えるものなので

 

 

 

 

いくらつるつるの屋根材にしても映えるということには変わりがありません

成田屋商店の youtubeチャンネルって!?

成田屋商店の youtubeチャンネルについて

 

屋根tube研究所 という屋根のことばかりのyoutubeチャンネルを開設しています

 

理由は 「屋根で損をする人をなくしたい」からです。

 

屋根というのは 住宅購入時皆さんそれほど気にしません

 

なぜならば ほとんど見えないからですね

 

 

 

ただ 住宅の トラブルで 困ることの上位には雨漏りがあります

 

雨漏りは 事前対応をしておけば それほど起こることではありません

 

が コストを重視したり 一切を住宅を販売する会社に任せてしまったり すると

 

失敗する可能性が高まります。

 

結果 10年後 15年後ぐらいに 大きな出費が発生する可能性が高くなります

 

お客様とのやり取りで やはりこのような事例は後を絶たず

 

後悔されている方が 多いと思います

 

少しでも 分かりやすく 住宅や屋根で損をしないような 内容をどんどん公開して行きたいと思います

 

 

チャンネル登録のほうよろしくお願いします

ニチハ横暖ルーフSってどんな屋根材?!

ニチハ横暖ルーフSの現場が完了しました

 

今回は ニチハ横暖ルーフSの カバー工法で仕上げました

 

 

カバー工法や 葺き替えなど 屋根のリフォーム工事の際は

 

既存の 壁取り合いが どのように なるかというのが 難しいところです

 

今回は 屋根面の高さが変わってしまうため 上から雨押さえを取りつけ

 

 

その上をシーリングで収めました(白い部分)

 

新築とは違い、 多少 斜めになっていたり凹凸があったりする場所に

板金を取り付けるため難易度は上がります

 

 

今回は職人さんがとてもきれいにニチハ横暖ルーフSを納めてくれました

 

ニチハ横暖ルーフSは カバー工法にとてもオススメな屋根材です

 

なぜならばニチハ横暖ルーフSは 1m²あたり5.5キロほどしかなく

 

とても軽量なので 建物に対する負担も少なくて済みます

 

 

またニチハ横暖ルーフSは 断熱材も入っているので断熱性も期待できます

来年入社予定の 高校生 嶺野くんが 会社に来てくれました!

来年入社予定の 高校生 嶺野くんが 会社に来てくれました

 

昨日は 来年の入社が内定している 嶺野くんと スタッフとの初顔合わせでした

 

若いスタッフが多い 成田屋商店ですが

 

さらに若いスタッフがくると嬉しいものです

 

左端が嶺野くん

少し緊張していたのかな?

 

でも来てくれてとても嬉しかったです

 

とここまでは いつも通りの 紹介だったのですが

 

なんと、なんと 私の誕生日のお祝いも みんながしてくれました

 

 

 

 

こんなケーキがあるんですね

 

あまりに嬉しくて 言葉には言い表せません!

 

さらに みんなが 仕事しやすい環境を作っていきたいと思います

 

どうもありがとうございました!

成田

新しい仲間が加わりました!

成田屋商店では 新入社員は 3ヶ月間の試用期間をへて正社員へと なります

 

その3ヶ月目に 習熟度 の 確認として新入社員の試験を実施しています

 

その方が 目標が明確になり 本人の 技術力のアップや モチベーションにも つながります

 

目標の明確化は とても大事なことで

 

どこに向かって走っているのか分からなければ

 

なかなかやる気が 出てこないと思います

 

 

今回も 菊池君が無事合格してくれました

さらに彼は 過去の職人さんの中で 最高得点を記録、すごい!

これからがとても楽しみな 24歳です 。

 

親方の佐藤君と

天窓新設工事 八ヶ岳のアトリエ

夏に 新規天窓(トップライト)施工をした アトリエにお邪魔してきました

 

場所は八ヶ岳です

 

 

アーティストの ジェリー鵜飼さんの アトリエ、 その浴室に天窓が付けられています。

 

 

もともとは あまり光の入らない 暗い浴室だったそうです

 

また 浴室の天井を 撤去したため 高さも高く とても開放的です

 

 

浴室の壁は モルタル打ちっぱなし で とてもモダンな感じでした

 

天窓(トップライト)の すぐ下に設けられた サッシの おかげで

 

隣のリビングまで光が差し込み

 

 

リビングからも 八ヶ岳の森が眺められました

 

 

なかなか 住んでいる方には見えにくく関心の持ちずらい屋根ではありますが

 

天窓(トップライト)をつけることにより

 

屋根の価値は上がるということを確信しました。

 

 

アトリエの周囲は 広葉樹の森なので

 

 

紅葉の時期も 素晴らしい眺めになるんだろうなと思いました。

雨樋落ち葉除けネットのメリットデメリットって?!

雨樋の 落ち葉よけネットについて 解説したいと思います

 

落ち葉が雨どいに溜まると

 

 

集水器がつまり 雨水がボタボタと下に落ちてきます

 

そこで多くの方が考えるのが 雨どいに葉っぱが入らないように

メッシュなどで塞ぐ方法です

 

 

確かに 効果はあるかもしれませんが

 

きちんとデメリットも存在します

 

 

メッシュの 目 よりも 小さな葉っぱや 土などは 入ってしまうという点です

 

しかも一度入ってしまった 葉や土は

 

出て行くことができないのでどんどん堆積して行き

 

 

写真のように そこから 植物が生えてしまったりします

 

 

ですので

「落ち葉よけネットが取り付けられる環境というのは 限られている」

と認識しておいてください

 

また ネット取り付け時にも 足場は必要になってきます

 

 

ですので それなりに費用のかかるので

塗装工事などと一緒にやるのがお勧めですよ