カバー工法 
メリット・デメリット

カバー工法って何がいいの?

①安価である

屋根リフォームで考えると
葺き替えかカバー工法になると思いますが

葺き替えの場合は
廃材処分や既存屋根材の撤去にとても多くの費用がかかります。

カバー工法ですとその
費用を抑えることができます

②短工期でできる

葺き替えと比べて
既存屋根材の撤去がない分

費用も下がりますし
工期も短くて済みます

できれば
足場設置期間が短いほうがいいですもんね

③防水シートが新しくなる

これは
屋根塗装と比べたメリットです

防水シートも25年から30年程度で寿命ですので

塗装と比べ防水シートが新しくできるのは
大きなメリットです

カバー工法のデメリットは?

①瓦の場合はできない

カバー工法ができる屋根材は限られます

・スレート
・板金
・シングル

できない屋根材は瓦です。

②下地が痛んでいる場合は
できない

現在雨漏りしていて
野地板などが腐っている場合は

補修できなくなるので
不可能です。